ラルビカイト(読み)らるびかいと

世界大百科事典(旧版)内のラルビカイトの言及

【御影石】より

…黒御影は熱膨張係数がきわめて小さく,精密工業で測定用に利用される精密定盤や,精密機械の台座としての需要もしだいに伸びてきている。 珍しい御影石に,ラルビカイトlarvikite,laurvikiteと呼ばれるノルウェー,ラールビク産のセン長岩がある。遠くからでは黒御影にしか見えないが,近くに寄るとその結晶が光を反射して輝き,見る角度によって輝きを放つ結晶が変わっていく。…

※「ラルビカイト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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