ラワン材(読み)らわんざい

世界大百科事典(旧版)内のラワン材の言及

【ラワン】より

…また材色は単調で,外観がやや粗雑なので,装飾的用途には適さない。 ラワン材は第2次世界大戦前から日本に輸入されていたが,戦後その量が急増し,一時は東南アジアからの輸入材(いわゆる南洋材)のほとんどを占めていた。そのため東南アジアの木材はすべてラワン材であるという誤解が生じた。…

※「ラワン材」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む