ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラングドック運河」の意味・わかりやすい解説
ラングドック運河
ラングドックうんが
「ミディ運河」のページをご覧ください。
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…運河の意味を広くとれば灌漑,排水,用水,運輸などを目的として人工的に開削された水路のすべてを含むが,ここでは交通用のものに限って述べる。ただしアジアの米作地域や乾燥地域では,農業用の人工水路が小船の交通路を兼ねている例も多く,用途の厳密な区別はつけにくい。エジプトでは西暦紀元をかなりさかのぼる時代に,ナイル・デルタからスエズ湾頭に達するいわゆる〈ファラオの運河〉がつくられて船舶の往来に利用された。ほかに古代オリエント諸国やローマ帝国でも小規模な運河が各地に開かれた。…
※「ラングドック運河」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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