ランボー・ドランジュ(読み)らんぼーどらんじゅ

世界大百科事典(旧版)内のランボー・ドランジュの言及

【トルバドゥール】より

…晦渋(かいじゆう)な〈密閉体〉の始祖マルカブリュを除き,3人ともわかりやすい表現を用いた〈平明体〉の詩人である。(2)1170‐1220 トルバドゥール芸術の黄金時代で,〈密閉体〉ないし,きわめて技巧的な〈芸術体〉を駆使した詩人として,ペール・ドーベルニュPeire d’Alvernhe,ランボー・ドランジュRaimbaut d’Orange,そしてダンテの賞賛したアルノー・ダニエルがあげられる。しかし平明でかつ最高の詩人・作曲家は,リムーザンのベルナール・ド・バンタドゥールBernard de Ventadourであった。…

※「ランボー・ドランジュ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む