世界大百科事典(旧版)内のランメルハート,D.の言及
【コネクショニズム】より
…コネクショニズムは〈つながり(コネクション)〉を作ることによって自らを組織化していく脳神経系のはたらきを中心に,人間の知的振舞いを理解しようとする考え方である。異なる考え方・方法論の協力により,人間の思考・知覚・記憶・言語などの異なる側面のつながりを発見し統合的に理解しようとする認知科学の性格が最も顕著に現れている分野の一つがコネクショニズムであり,心理学,神経・脳科学,計算機科学,数学,言語学などの接点に生まれてきた。…
※「ランメルハート,D.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」