ラーマニャデーサ(読み)らーまにゃでーさ

世界大百科事典(旧版)内のラーマニャデーサの言及

【ミャンマー】より

…このほか,山地少数民族に多いアニミズム(5%),インド系住民によるイスラムとヒンドゥー教(各4%),カレン,カチン,チンなどの山地民の間に広まっているキリスト教(2%)などがある。ビルマの仏教は,スリランカ,タイ,カンボジアなどの仏教同様に南方上座部仏教で,前3世紀の初めごろ,モン族の地ラーマニャデーサに伝えられたのが最初だとされる。その後パガン朝の興隆とともに全土に普及し,15世紀後半にはスリランカの大寺派の授戒様式が伝えられて今日のビルマ上座部仏教の基礎となった。…

※「ラーマニャデーサ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む