《リシュヤシュリンガ物語》(読み)りしゅやしゅりんがものがたり

世界大百科事典(旧版)内の《リシュヤシュリンガ物語》の言及

【マハーバーラタ】より

…その中で最も有名な哲学的詩編は《バガバッドギーター(神の歌)》で第6巻にみえ,これはヒンドゥー教徒の聖書ともされている。物語として著名なものに,夫を死神の手から取り戻した貞女を説く《サービトリー物語》,夫婦の愛をうたった《ナラ王物語》,本邦歌舞伎十八番の一つ《鳴神》の原型とされる《リシュヤシュリンガ(一角仙人)物語》などがあり,いずれも第3巻に収められている。 《マハーバーラタ》の後世インド文化への影響はきわめて大きく,詩人,劇作家はこれより取材して文芸作品を残し,また造形美術にも《マハーバーラタ》の一場面を描くものが少なくない。…

※「《リシュヤシュリンガ物語》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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