リジン・バソプレシン(読み)りじんばそぷれしん

世界大百科事典(旧版)内のリジン・バソプレシンの言及

【バソプレシン】より

…抗利尿ホルモン(ADH)とも呼ばれ,尿量を調節する作用(抗利尿作用)をもつ脳下垂体後葉ホルモンの一つ。オキシトシンと同様,9個のアミノ酸からなる環状ペプチドで,ヒトをはじめ大部分の哺乳類では8番目のアミノ酸がアルギニンでアルギニン・バソプレシンといい,ブタなどではリジンでリジン・バソプレシンという。脳の視床下部の神経細胞で合成されたバソプレシンは,神経繊維を通って脳下垂体後葉に運ばれて貯蔵され,血液の浸透圧のわずかな変化や血液量の減少などの刺激に応じて,血液中に分泌される。…

※「リジン・バソプレシン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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