世界大百科事典(旧版)内のリッティンガー数の言及
【粉砕】より
…ここでkおよびcRは比例定数である。新生表面積をその生成に要したエネルギーで割った値をcm2/kgf・cmの単位で表した数値はリッティンガー数と呼ばれ,その逆数は物質の粉砕抵抗の指標として使われている。なお一般に,新生表面の表面自由エネルギーは粉砕エネルギーの1%にも満たないことが知られている。…
※「リッティンガー数」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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