リテラリー・エッセー(読み)りてらりーえっせー

世界大百科事典(旧版)内のリテラリー・エッセーの言及

【エッセー】より

…したがって〈エッセー〉は〈試論〉とでも訳すべく,内容としては高度な学術論文までを含みうるものである。とはいうものの,ヨーロッパ文学で散文芸術の一つのジャンルとして確立された〈エッセー〉(リテラリー・エッセーとも呼ぶ)は,日本の随筆とかなり近いものと考えてよい。その功績は主としてモンテーニュに帰せらるべきであろう。…

※「リテラリー・エッセー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む