リブレーリー・ガリマール(読み)りぶれーりーがりまーる

世界大百科事典(旧版)内のリブレーリー・ガリマールの言及

【ガリマール】より

…これらの文人たちの名声の獲得,《NRF》誌の影響力の増大浸透につれて,版元の声価も年々歳々高まってゆく。19年にはリブレーリー・ガリマールと社名を変更。プルースト,モラン,モンテルラン,マルロー,アラゴン,エリュアール等の作品を刊行し,外国文学の翻訳紹介にも意を用いることによって,ガリマール社の影響はフランス国内のみならず,世界的規模でひろがってゆく。…

※「リブレーリー・ガリマール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android