リブロール,H.de(読み)りぶろーる

世界大百科事典(旧版)内のリブロール,H.deの言及

【司法省法学校】より

… その沿革は,1871年9月27日司法省が同省内に明法寮を設置し,翌年7月5日生徒20名をもって開校したことに始まる。同日教師に(大学)南校より転じたリブロールHenri de Liberollesが決まった。漢・仏両学の試験を経て入学した生徒20名(うち9名が南校よりの入学者)に対し,リブロールが普通学を,ブスケGeorges Hilaire Bousquet(1846‐1937)が法律学の特別講義を行った。…

※「リブロール,H.de」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android