リュカスタ(読み)りゅかすた

世界大百科事典(旧版)内のリュカスタの言及

【ラブレース】より

…作品のうち戯曲は失われたが,2度の投獄生活中に書いた抒情詩は,17世紀宮廷詩の白眉と呼んでよい。その多くは〈リュカスタ〉と彼が呼んだ恋人にあてたもので,そのモデルとなった女性は彼の亡命中,彼の死が伝えられたため,他の男性と結婚してしまった。《出陣にあたってリュカスタにささぐ》は12行の短詩で,宮廷風の機知が,武人としての決意と恋人としての感傷を,なめらかな措辞にまとめあげた名詩である。…

※「リュカスタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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