山川 世界史小辞典 改訂新版 「リーメス」の解説
リーメス
Limes
ローマ帝国時代,ローマの征服地をゲルマン人から守るために,ライン川とドナウ川を結んで築かれた長城的築堤。紀元90年頃着工,160年頃完成。全長約550kmに100を超える砦を配したが,260年頃アレマン族によって突破,破壊された。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...