ルウィ族(読み)るうぃぞく

世界大百科事典(旧版)内のルウィ族の言及

【ルウィ語】より

…また,動詞の活用語尾の一部,あるいは分詞形などに,原インド・ヨーロッパ語の形が残されている。ルウィ語を使用していたルウィ族は,ヒッタイト族に小アジア中央部から押し出される形で南西部にアルザワArzawa王国を築いたとされ,ギリシア人と接触していたものと推測される。なお,前18世紀から前8世紀にかけて,アナトリア,北シリアに広く分布しているヒッタイト象形文字の言語,とくに前13世紀以降のものは,最近の研究でルウィ語であることが明らかになってきている。…

※「ルウィ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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