ルクス=フラッドの概念(読み)るくすふらっどのがいねん

世界大百科事典(旧版)内のルクス=フラッドの概念の言及

【酸・塩基】より

…これは酸あるいは塩基の性格が溶質の絶対的性質ではないことを示していて重要な考え方であるといえる。(4)ルクス=フラッドの概念 水あるいはその他の溶媒をいっさい考えないで,乾式反応中で考えられる酸・塩基の概念としてセラミックスや冶金学その他の化学で重要である。たとえばCaOは水に溶ければCa(OH)2をつくるので塩基であり,CO2は水に溶けてH2CO3となるので酸である。…

※「ルクス=フラッドの概念」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む