ルサーリー(読み)るさーりー

世界大百科事典(旧版)内のルサーリーの言及

【ロシア】より

…異教的な諸神格はキリスト教の聖者たちと結びついた形で,その後も生き残ったので,ロシア人の信仰を二重信仰と呼ぶことすらあった。19世紀になっても,教会で祝われるキリスト教にちなんだ祭日とは別に,祖先の霊を追善するラードゥニッツァradunitsa,ルサーリーrusalii,セミークsemikなどの祭りが行われていた。キリスト降誕節と主顕節(公現祭)のあいだのスビャートキsvyatkiと呼ばれる期間,カーニバルに相当する復活祭7週間前のマースレニッツァmaslenitsaなども,起源的には死者の霊をまつり,来るべき年の豊饒を予祝する行事であったと考えられている。…

※「ルサーリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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