世界大百科事典(旧版)内のルバロア・ムスティエ文化の言及
【ムスティエ文化】より
…ただルバロア剝片の認められる遺跡は石材原産地に近く,居住が短かったと考えられている。西アジアでは,ルバロア技法を指標として従来ルバロア文化とされたものが,文化の実体が明確にされなかったので,今日ではルバロア・ムスティエ文化と総称される。ムスティエ文化はネアンデルタール人によるものである。…
※「ルバロア・ムスティエ文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」