ルビンシテイン,N.G.(読み)るびんしていん

世界大百科事典(旧版)内のルビンシテイン,N.G.の言及

【ルビンシテイン】より

…ロシア最初の世界的ピアノ奏者で,作曲家・指揮者としても活躍。その演奏は技巧と表現力においてリストと並び称された。作曲面では,ドイツ・ロマン派の流れを汲みながらも,チャイコフスキー,ボロジンの交響作品に影響を与えている。〈ロシア音楽協会〉の設立(1859)とペテルブルグ音楽院の創設(1862)に尽力し,同音楽院長としてロシア・ピアノ楽派の確立と音楽教育に大きく貢献した。弟のニコライNikolai G.R.(1835‐81。…

※「ルビンシテイン,N.G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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