ルペルカリア祭(読み)るぺるかりあさい

世界大百科事典(旧版)内のルペルカリア祭の言及

【エウアンデル】より

…トロイア戦争の60年前に,ギリシアのアルカディア地方から領民を率いてイタリアに渡り,のちのローマ市の一画にパランテウム市を建設した。文字と各種の楽器をイタリアに伝えたほか,牧神パンをたたえるルペルカリア祭を創始したという。ウェルギリウスの叙事詩《アエネーイス》では,ローマ建国の祖アエネアスに援軍の兵を提供している。…

【鳥】より

… さらに鳥は生産,豊穣,安産と関連づけられ,春先に鳴きだし,卵を抱く姿が生命活動と生産の開始を示す象徴となった。古代ローマの豊穣祭ルペルカリア祭Lupercalia(2月15日)はとくに鳥がむつむ日として祝われた。これがバレンタイン・デー(2月14日)の起りで,この日に鳥が愛をささやき始めるといわれる。…

※「ルペルカリア祭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む