ルンバン(読み)るんばん

世界大百科事典(旧版)内のルンバンの言及

【インドネシア】より


[スラウェシ]
 英雄伝説や年代記などの弾き語り歌や,宗教的内容の歌が重要である。伴奏楽器にはルンバン(長大な竹の竪笛)とケセケセ(二弦の擦弦楽器)が用いられる。南スラウェシのケセケセの伴奏による弾き語りシンリリ,中部スラウェシのトラジャ族のルンバンの伴奏によって歌われるママラカはよく知られている。…

※「ルンバン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む