《ルーマニア民謡集》(読み)るーまにあみんようしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《ルーマニア民謡集》の言及

【アレクサンドリ】より

…青年時代にパリに留学し,フランス文学の影響を受けた。1848年革命に参加し,後に《ルーマニア民謡集》(1852‐53)を発表し,民族意識の高揚に貢献した。ロマン派的感受性と古典的調和を備えた抒情詩集《パステル画》(1868‐69),叙事詩集《伝説集》(1872‐76),史劇《デスポト公》(1879)その他多くの詩集,喜劇,小説によって統一ルーマニア国家最大の文学者としての評価を受けた。…

※「《ルーマニア民謡集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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