世界大百科事典(旧版)内のレイ,N.の言及
【ディーン】より
… アクターズ・ステュディオなどで演技を学び,舞台,テレビドラマをへて,エリア・カザン監督により《エデンの東》(1955)の主役に抜擢(ばつてき)され,〈新しいマーロン・ブランド〉と宣伝されて映画が公開される前にすでにスターとなった。つづいてニコラス・レイ監督の《理由なき反抗》(1955)に主演し,さらにジョージ・スティーブンス監督の《ジャイアンツ》(1956)に出演したが,その完成前に世を去った。死後のファンの熱狂ぶりは1920年代のルドルフ・バレンチノ以来のものといわれた。…
※「レイ,N.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」