《レウキッペとクレイトフォンの物語》(読み)れうきっぺとくれいとふぉんのものがたり

世界大百科事典(旧版)内の《レウキッペとクレイトフォンの物語》の言及

【アキレウス・タティオス】より

…また偉人の伝記や語源に関する論著などを書いたともいわれるが,それらの作品は残っていない。彼の作として伝わっているのは《レウキッペとクレイトフォンの物語》と題する全8巻の小説だけである。これは互いに恋し合う若い男女の主人公が運命のいたずらによって離れ離れとなり,さまざまの苦難にあいながら各地を放浪しつづけ,最後にめでたく結ばれるまでを描いたもの。…

※「《レウキッペとクレイトフォンの物語》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む