レミントン,E.(読み)れみんとん

世界大百科事典(旧版)内のレミントン,E.の言及

【レミントン】より

…アメリカの企業家。ニューヨーク州に生まれ,父親エリファリットEliphalet Remington(1793‐1861)の創設した兵器会社で技術を修得,のちにその事業を引き継いだ。南北戦争中,事業は繁栄したが,戦後には需要が減退した。そのため,兵器産業で培われた技術を転用しミシンの生産にのり出したが,販売組織の不備が原因で失敗した。しかしながら1880年代,新たに開発されたタイプライターの企業化では成功をおさめ,事務の機械化に大きく貢献した。…

※「レミントン,E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む