レンズ植物(読み)れんずしょくぶつ

世界大百科事典(旧版)内のレンズ植物の言及

【多肉植物】より

…さらに水分の蒸散を防ぐ帯粉(たいふん),クチクラ層の発達,多様な毛,気孔の減少や陥没などの構造をもち,一般の植物からかけ離れた変わった形態のものが多い。最も特異な形状の一つに,葉の一部が半透明のレンズ様に変化したレンズ植物,あるいは窓植物と呼ばれる種類がある。その代表種にはコショウ科のペペロミア・ルンネラPeperomia lunnella,ザクロソウ科の五十鈴玉(いすずぎよく)Fenestraria aurantiaca N.E.Br.,ユリ科の玉扇(たまおうぎ)Haworthia truncata Schönl.や万象(まんぞう)H.manghanii Poeln.などがある。…

※「レンズ植物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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