世界大百科事典(旧版)内のレンヌ洞窟の言及 【シャテルペロン文化】より …また装身具や,刻線を施した骨角器などに美術活動の萌芽をみる。アルシー・シュル・キュールのレンヌ洞窟では,マンモスの牙を主柱とした円形住居の跡が知られる。またそこで検出された数本のヒトの歯はネアンデルタール人的であるといわれ,クロマニョン人とされたコンブ・カペル人骨の見解と対立する。… ※「レンヌ洞窟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by