レンヌ洞窟(読み)れんぬどうくつ

世界大百科事典(旧版)内のレンヌ洞窟の言及

【シャテルペロン文化】より

…また装身具や,刻線を施した骨角器などに美術活動の萌芽をみる。アルシー・シュル・キュールのレンヌ洞窟では,マンモスの牙を主柱とした円形住居の跡が知られる。またそこで検出された数本のヒトの歯はネアンデルタール人的であるといわれ,クロマニョン人とされたコンブ・カペル人骨の見解と対立する。…

※「レンヌ洞窟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android