レンヌ洞窟(読み)れんぬどうくつ

世界大百科事典(旧版)内のレンヌ洞窟の言及

【シャテルペロン文化】より

…また装身具や,刻線を施した骨角器などに美術活動の萌芽をみる。アルシー・シュル・キュールのレンヌ洞窟では,マンモスの牙を主柱とした円形住居の跡が知られる。またそこで検出された数本のヒトの歯はネアンデルタール人的であるといわれ,クロマニョン人とされたコンブ・カペル人骨の見解と対立する。…

※「レンヌ洞窟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む