世界大百科事典(旧版)内のレーザー粒子解析器の言及
【微粒化】より
…これらの写真から粒度分布や平均粒径を測定し,計算する装置が実用化されている。これらに対し,レーザー光線を液滴群に当てて,その散乱光を捕捉,演算することにより,粒度分布,平均粒径,粒子空間分布および粒子速度分布を演算し表示するレーザー粒子解析器が実用段階に入ってきた。固体(粉体)粒子の測定についてはふるい(篩)による分級法が基本となる(標準ふるい)。…
※「レーザー粒子解析器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」