レード,W.(読み)れーど

世界大百科事典(旧版)内のレード,W.の言及

【ニューヨーク・トリビューン】より

…〈労働者階級のため〉とうたい,独自の社会〈改革〉論調とキャンペーンによって有力紙となった。72年グリーリーの死後,経営責任者であったレードWhitelaw Reidが引き継ぎ(完全な支配権掌握は1883年),時代の推移とともに産業・商業資本家や新興の上流社会対象の日刊紙に変貌した。《ニューヨーク・タイムズ》との競合もあって,1912年レードの息子オグデンの代に紙面の現代化が行われた。…

※「レード,W.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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