ロイズ・クレーム・エージェント(読み)ろいずくれーむえーじぇんと

世界大百科事典(旧版)内のロイズ・クレーム・エージェントの言及

【ロイズ】より

…アンダーライターはおのおの独立に支払請求を承認または否認する権利をもつが,多くの場合,リーダーの決定に従う。損害の査定と支払はアンダーライターが行うが,実務はロイズ内の査定専門部門やロイズが任命した世界の主要都市所在の損害査定の専門家(ロイズ・クレーム・エージェント)に代行させることが多い。ロイズの営業量は1982年の統計で年間保険料約28億4000万ポンドにのぼり,イギリス保険市場のほぼ1/5を占めているが,海上・航空保険についてはイギリスの全会社の合計よりもはるかに大きい営業量を誇っている。…

※「ロイズ・クレーム・エージェント」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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