《ロシアにおける農奴制の起源》(読み)ろしあにおけるのうどせいのきげん

世界大百科事典(旧版)内の《ロシアにおける農奴制の起源》の言及

【クリュチェフスキー】より

…《歴史史料としての古代ルーシ聖者伝》(1872),学位論文《古代ルーシの貴族会議》(1882)などの業績をあげ,82年から師のS.M.ソロビヨフのあとをついでモスクワ大学教授となる。皇帝や貴族の動きを中心とする政治史を重視していた従来の研究傾向(国家学派)に対して,社会・経済史を重視し,《ロシアにおける農奴制の起源》(1885)などを発表した。専制政治に批判的で自由主義的改革を志向し,政治的にはカデットに近かった。…

※「《ロシアにおける農奴制の起源》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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