《ロシアの人々》(読み)ろしあのひとびと

世界大百科事典(旧版)内の《ロシアの人々》の言及

【シーモノフ】より

…ペトログラード(現,サンクト・ペテルブルグ)に生まれる。ゴーリキー文学大学を卒業後,詩人として出発し,第2次大戦中に書いた戯曲《ロシアの人々》(1942)とスターリングラードの攻防戦を描いた長編《昼となく夜となく》(1944)で文名を確立した。戦後は冷たい戦争を主題とした戯曲《プラハの栗並木の下で》(1946),《ロシアの問題》(1946),ノモンハン事件を描いた長編《戦友》(1952)などを発表する一方,作家同盟書記として党の文芸政策を推進した。…

※「《ロシアの人々》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む