ロジックアナライザー(読み)ろじっくあならいざー

世界大百科事典(旧版)内のロジックアナライザーの言及

【オシロスコープ】より

…サンプリング技術により高速の繰返し現象を低速の繰返し現象に変換して表示するサンプリングオシロスコープは,十数GHzまで観測可能な点で特徴がある。ディジタル回路の動作状態を観測するロジックアナライザー,ロジックスコープ,周波数成分のレベルを解析表示するスペクトラムアナライザー,波形記憶とオシロスコープを一体としたディジタルメモリースコープなどは,いずれも広義のオシロスコープの一種と見られる。またマイクロプロセッサーを導入,自動化,多機能化したカウンター付きオシロスコープ,マルチメーター付きオシロスコープ,操作をプログラムによって可変,自動化したプログラマブルオシロスコープなど便利なものもある。…

※「ロジックアナライザー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む