ロジンセッケン(読み)ろじんせっけん

世界大百科事典(旧版)内のロジンセッケンの言及

【ロジン】より

…そのまま弦楽器の弦の滑り止めや印刷インキの増粘剤などに使われることもあるが,多くの場合,変性されて各用途に供される。最も簡単な変性の例がアルカリに溶かしたロジンセッケンで,紙に油性を与えるサイズ剤に使われる。樹脂酸をグリセリンでエステルに変化させたものは粘性を付与するために役だち,食品の添加物などに使われている。…

※「ロジンセッケン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む