ロジーヌ(読み)ろじーぬ

世界大百科事典(旧版)内のロジーヌの言及

【セビリャの理髪師】より

… 舞台は18世紀,スペインのセビリャ。富裕で美しい娘ロジーヌ(ロジーナ)を見染めた貴族アルマビバ伯爵が,ロジーヌの後見人である医者のバルトロによる邪魔だてにもかかわらず,理髪師で町のなんでも屋を自任するフィガロの知恵と機転に助けられて首尾よく結婚するという物語。数多くの作曲家がオペラ化しているが,次の2作が有名である。…

※「ロジーヌ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android