ロタリオ,B.(読み)ろたりお

世界大百科事典(旧版)内のロタリオ,B.の言及

【登山】より

…歴史の中で山はときに聖なる所であり,ときに悪魔の住む所,あるいはまた戦いのため,生存のため征服し,切りひらくものであった。 ルネサンス時代になってはじめて,山は美の対象として認識されるようになり,1336年イタリアの詩人ペトラルカがプロバンスのモンバントゥー(1912m)に登ったとされ,58年B.ロタリオがロッチャメロネ(3537m)に登り,雪をいただく山への初めての登山となった。1492年にはアントアーヌ・ド・ビユらがドーフィネ地方のモンテギーユに登山,これがザイルなどを用いた最初の登攀といわれる。…

※「ロタリオ,B.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む