世界大百科事典(旧版)内のロッキンガム派ホイッグ党の言及
【ロッキンガム】より
…65年,グレンビル首相の辞任のあと,後継首相に任命され,北アメリカ植民地で不評を買った印紙税法を廃止。翌66年閣内不統一のため下野し,以後16年間いわゆるロッキンガム派ホイッグ党の首領として議会内における反政府活動を指導。理論上の助言者E.バークや下院きっての雄弁家C.J.フォックスらのすぐれた配下に恵まれて,北アメリカ植民地を独立戦争に追い込んだ政府の政策をきびしく批判した。…
※「ロッキンガム派ホイッグ党」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」