《ロッキン・チェア》(読み)ろっきんちぇあ

世界大百科事典(旧版)内の《ロッキン・チェア》の言及

【カーマイケル】より

…ピアニストだった母の影響で早くから音楽に親しみ,インディアナ大学在学中にジャズ曲を作っていた。社会に出て法律の仕事につくかたわらバンドでピアノを弾いたり曲を書いたりしているうちに《スターダスト》(1927),《ロッキン・チェア》(1930),《わが心のジョージア》(1931)などがあいついで世に認められ,1930年代から40年代前半にかけて数多くの作品を発表した。映画音楽も手がけたほか彼自身映画に出演,戦後はテレビでピアノを弾きながら歌って全米に広く親しまれた。…

※「《ロッキン・チェア》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」