ロデス(読み)ろです(その他表記)Rodez

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ロデス」の意味・わかりやすい解説

ロデス
ろです
Rodez

フランス南部、アベイロン県県都。人口2万3707(1999)。アベイロン渓谷沿いの標高632メートルの丘上を占める。ローマ時代からの古都で、401年司教座が置かれ、フランス革命が起こる1789年まではルエルグ伯爵領の中心都市であった。13~16世紀ゴシック様式のノートル・ダム大聖堂、ロマネスク様式教会などが残る。農産物取引、磁器製造、自動車アクセサリー製造などが行われる。

[青木伸好]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のロデスの言及

【ロデズ】より

…フランス南西部,アベーロン県の県都。ロデスともいう。人口2万4368(1982)。…

※「ロデス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む