ロブチェン(読み)ろぶちぇん

世界大百科事典(旧版)内のロブチェンの言及

【ニェゴシュ】より

…若くして詩作を始めたが,2度のロシア旅行で見聞を広め,《小宇宙の光》(1845)に天国を追放された人間の悲しみを,最高傑作の叙事詩《栄光の山並み》(1847)では民族の解放と自由の尊さを雄渾無比にうたいあげた。遺骨はモンテネグロのロブチェンLovćen山上(1749m)の霊廟に収められ,一種の巡礼地となっている。【田中 一生】。…

※「ロブチェン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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