ロベール・ゴファン(読み)ろべーるごふぁん

世界大百科事典(旧版)内のロベール・ゴファンの言及

【ジャズ】より

…スイスの指揮者アンセルメは,19年ウィル・マリオン・クックWill Marion Cookの黒人ダンス・バンドで,シドニー・ベシェCidney Bechet(1897‐1959)のクラリネットを聞いた感動を《レビュー・ロマンデ》に寄稿,この一文は世界最初のジャズ評論となった。ベルギーの弁護士で詩人のロベール・ゴファンRobert Goffinの著書《ジャズの辺境》(1932),フランスの評論家ユーグ・パナシエHugues Panassiéの著《ホット・ジャズ》(1934。1936英訳出版)は,最初のジャズ鑑賞の手引書であり,ジャズの本場アメリカで初めて本格的なジャズ書《ジャズメン》が出版されるのは39年になってからのことである。…

※「ロベール・ゴファン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む