ロペス・デ・オヨス(読み)ろぺすでおよす

世界大百科事典(旧版)内のロペス・デ・オヨスの言及

【セルバンテス】より

…旧トレド王国の大学町アルカラ・デ・エナレス生れ。貧しい外科医の息子だったセルバンテスは家族とともに各地を転々とし,正規の教育はほとんど受けなかったと思われるが,マドリードで著名な人文学者ロペス・デ・オヨスに師事したことは確かである。1568年に編さんされた亡き王妃イサベル・ド・バロア追悼詩文集に,編者のロペス・デ・オヨスがセルバンテスの詩数編を載せ,〈わが秘蔵の弟子〉と呼んでいるからである。…

※「ロペス・デ・オヨス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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