世界大百科事典(旧版)内のロペ・デ・アギレの言及
【オリノコ[川]】より
…外洋航行船はシウダド・ボリーバル(河口から約435km)まで航行できる。1498年コロンブスの第3次航海の際オリノコ河口が発見され,1560年エル・ドラドをめざしたスペイン人コンキスタドール,ロペ・デ・アギレが川の大部分を探検したとされる。その後1799年にはドイツの博物学者アレクサンダー・フォン・フンボルトが上流域を調査し,アマゾン川との連絡点を発見したが,源流域が突き止められたのは1950年代になってからである。…
※「ロペ・デ・アギレ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」