世界大百科事典(旧版)内の《ロンドンの労働と貧民》の言及
【メーヒュー】より
…1841年雑誌《パンチ》の初代編集長となり,そのほかにも多くの新聞・雑誌の編集長となった。彼の著作の中で最も重要なものは《ロンドンの労働と貧民》4巻(1851‐64)で,ロンドン貧民街の住民の言葉をそのまま筆記し,多くの統計的資料とともにまとめたルポルタージュである。貧民救済,社会改革に大きく貢献した。…
※「《ロンドンの労働と貧民》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」