ロンブリーブ洞窟(読み)ろんぶりーぶどうくつ

世界大百科事典(旧版)内のロンブリーブ洞窟の言及

【ニオー】より

…フランス南西部,アリエージュ県にある村。人口約200。後期旧石器時代の洞窟壁画遺跡がある。洞窟は,標高1190mの石灰岩の山脈を横に貫通して,二つの谷を連絡する巨大なもので,ニオーに面した洞窟をニオー洞窟,山をへだてたユッサUssat側のものをロンブリーブLombrives洞窟という。両洞窟はニオー洞窟の入口から1400m奥にある大きな池によって隔てられている。ニオー洞窟の壁画は1906年にH.ブルイユとカルタイヤックÉ.Cartailhacによって調査され,旧石器時代のものであることが明らかにされた。…

※「ロンブリーブ洞窟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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