世界大百科事典(旧版)内のロータリーカメラの言及
【マイクロフィルム】より
…16mmの一般カメラや35mm図面用大型カメラ,文書用の逆平床式カメラ,タイプライターと同様な動きをすることによって1コマずつ撮影していくフィッシュカメラ(ステップアンドリピートカメラ)などがある。(b)ロータリー(輪転式)カメラ オリジナル情報とフィルムを縮率比で同期させ,逆方向に移動させながら撮影していくカメラ。撮影速度が数百枚/minと速いことが特徴で,小切手,手形,証券など大量情報を高速で記録する分野で使われている。…
※「ロータリーカメラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」