《ローマ帝国の大権に関する覚書》(読み)ろーまていこくのたいけんにかんするおぼえがき

世界大百科事典(旧版)内の《ローマ帝国の大権に関する覚書》の言及

【アレクサンダー】より

…国家思想に関するドイツで最も初期の理論家。処女作《ローマ帝国の大権に関する覚書》(1281)で,帝権はドイツに,聖権はイタリアに,学問はフランスに属するとしてヨーロッパ諸国の特性を明らかにし,諸民族均衡の上に帝国の再建を論じた。政治的風刺詩《クジャク》(1285)は,当時のドイツ民族意識をよく示す。…

※「《ローマ帝国の大権に関する覚書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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