ローヤル・エントリー(読み)ろーやるえんとりー

世界大百科事典(旧版)内のローヤル・エントリーの言及

【ページェント】より

…春や秋の祭りに民間で行われてきた行事は,やがて都市の発達によって,大がかりな都市の祝祭へと集成されてゆく。都市の祭りは年中行事だけでなく,ローヤル・エントリーroyal entry(王侯の都市訪問)や凱旋のときに催されるようになる。王は都市の入口で市長から,その都市の鍵を捧げられ,それをまた市長へ返すという儀式がよく行われるが,これはページェントが王と都市との和解の祝いであることを示している。…

※「ローヤル・エントリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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