ローヤル・オペラハウス(読み)ろーやるおぺらはうす

世界大百科事典(旧版)内のローヤル・オペラハウスの言及

【劇場】より

…とくに18世紀の後半以降,ヨーロッパの大都市は競って大オペラ劇場を建設している。ミラノのスカラ座(1778),ベネチアのフェニーチェFenice劇場(1792),ロンドンのローヤル・オペラハウス(1849)などはその例であり,C.ガルニエの設計になるパリのオペラ座(1875)はその頂点を飾るものである。 こうした劇場形式の階級性,あるいは視角・音響上の非合理性を指摘し,完全に舞台と観客席が対峙するいわゆる近代の劇場の形態の先鞭をつけたのは,音楽家W.R.ワーグナーが建築家ゼンパーの協力によって建設したバイロイト祝祭劇場(1876)であった。…

※「ローヤル・オペラハウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む