世界大百科事典(旧版)内のローラン半陰影検糖計の言及
【偏光計】より
…とくに旋光角を測って糖の濃度を求めるのに用いるものを検糖計という。視野の半分に小さいグラン・トムソンプリズムをいれる(リピッヒ偏光計),1/2波長板をいれる(ローラン半陰影検糖計)などにより,視野の両部分の明るさが等しくなる位置を求めることにより,測定の精度を高めるくふうがなされる。【田幸 敏治】。…
※「ローラン半陰影検糖計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」